現役でいつまでも健康的に働きたい

栄養や生活習慣で30年前の高齢者に比べ現在の高齢者は11年若いと言われます。いつまでも健康で現役世代であるためにも健康を意識した生活習慣が大切です。

 

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると「シニアの食生活と健康意識に関する調査」で60歳を迎える不安34.8% 70歳を迎える不安は55.3%と20.5pt UP。積極的に摂取している栄養素は1位「たんぱく質」、
摂取を控えている栄養素は1位「炭水化物(糖質)」という結果になったそうです。

 

タンパク質は炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素です。ホルモンの材料だけでなくエネルギー源にもなっている必要な栄養素です。主にアミノ酸によって構成されています。

肉や魚、卵などの動物性食品と、穀類や豆類などの植物性食品がありますが動物性と植物性など食材によって、含まれている必須アミノ酸が違います。ですのでタンパク質を十分にとるにはバランスよく動物性タンパク質と植物性タンパク質を一緒に摂るのがおすすめです。余分な脂質・糖質を摂りたくないときのタンパク質補給には、プロテインが役立ちます。

しかし取りすぎも腎臓に負担が生じたり、脱水状態になることもありますのでバランスと適度な量をとるということを心がけましょう。