拡がる「アクティブシニア」

超高齢社会の日本では政府の人生100年時代構想などに見られるように「アクティブシニア」向けの事業が活発化してきています。

採用面でも労働力不足が年々深刻な状況になりつつありシニア層の豊富な経験と過去のキャリアを活かせるような採用が増えてきています。この流れは大手企業にも見られる状況で、すかいらーく、ローソンなどの企業では積極的にシニア層の採用を行なっています。今後もこの流れはより一層主流化すると見られています。

現在、サービス業や飲食業が多く見られますがIT業界や製造業などにおいても、アクティブシニア層の雇用も需要が高まってくる傾向が考えられます。

実際システムエンジニアなどの専門職でも50代、60代で現役で開発業務に携わるエンジニアが増えています。

企業側もアクティブシニアを採用することで、労働力不足の解決策として、非常に期待できるのではないでしょうか。